男性は首都圏在住、女性は大阪在住。
この距離なら、普通なら「まずはオンラインお見合いで・・・」と言うところだと思います。
しかし、今回は、女性が、「今まで何回か他のオンラインお見合いをした時に上手くいかなかったので、オンラインお見合いではなく、対面で実際に会いたいです」と希望し、わさわざ新幹線で東京まで出向き、対面お見合いとなりました。
しかも、男性からのお申し込みだったのにも関わらず、彼女が自らの意思で東京まで出向いたんです。
※相手側からの申し込みの場合は、相手に来てもらうのが通常の習わしです。
わたしは、「東京出張のついでかな?」と思っていたのですが、よくよく話を聞くと、「純粋に、お見合いのためだけに往復6時間かけて日帰りで東京まで行きました!」とのこと。
さらに、彼女の方が先に待ち合わせ場所のカフェに行き、席を取って待っていたという・・・。
「男性に予約してもらったりリードしてもらうのは当然でしょ」という思考の婚活女性が多い中、こんなに気の利いた女性は初めてです。
そして、めっちゃフットワークが軽い!!
恐れ入りました。
お見合い結果は、お互いに「面白くて、ついつい話し込んでしまいました!」ということで、仮交際になりました!!
コロナワクチン未接種(非接種)という価値観が合うお相手をそれぞれが探していたので、ちょうど良かったです。
来週は、彼が、運良く出張で大阪に来るようです。
仕事の後、夜に時間を合わせてデートできたらいいですね♪
婚活が上手くいく女性は、待ちの姿勢ではなく、こんなふうに主体的に動いています。
これは、男性が、「惚れてまうやろ〜」となってしまうパターンです。